トップアイドルから存在感ある俳優へと歩みを進めた齋藤飛鳥と、実直なバイプレイヤーとして進化し続けてきた富田望生。同世代のふたりが、10月2日から放送のドラマ24『まめとむぎ』(テレビ東京・BSテレビ東京)でダブル主演を果たした。

齋藤飛鳥・富田望生 撮影/有坂政晴 

 今作は、“発酵食品”や人々との交流を通して、ちょっと風変わりだけど、失敗しながらも一生懸命に生きる女性たちのドラマ。取材時には、どこか似た素ぼくさを感じさせたふたり。作品を一緒に作るなかで感じたこと、自然体でTHE CHANGEするためのヒントを余すところなく聞いた。【第1回/全2回】

 原作は、『じゃあ、あんたが作ってみろよ』ヒットでも知られる人気マンガ家・谷口菜津子さんの同名コミックのドラマ化作品。夢にも恋愛にも破れ、人生のどん底に落ちた元ファッション誌編集者で30歳の清水麦(齋藤)、発酵食品が大好きで居酒屋・大豆堂を切り盛りするも集客に悩む23歳・米田まめ(富田)という対極的な二人が出会い、店の改革に奮闘していく。