チャレンジとチェンジを重ねながら、俳優としてますます魅力を増していく、川栄李奈。2026年10月30日に公開される、伝説の映画のリメイク『RYUJI 竜二』で、愛情深い女性・まり子を演じる彼女が、これまでの人生で大きな岐路に立ったとき、いつも大切にしてきたものとは──?【第3回/全3回】

川栄李奈 撮影/有坂政晴

 15歳でAKB48の第11期生となり、20歳で卒業するまでの5年間は、自身にとって非常に大きかったという川栄李奈。

 前回、‘25年8月のTHE CHANGE出演時のインタビューでも、「“10代のときにあれだけ頑張れたんだから大丈夫”というマインドで、パワーアップできているような気がします」と語っており、心のよりどころになっているのも、AKB48時代の仲間だという。

「自分が一番しんどかったときに出会い、すべてを分かち合ったメンバーだからこそわかり合えることがあるし、10代という多感な時期に家族よりも長く、濃い時間を過ごしてきたので、かけがえのない存在ですね。わたしは、“何があっても、絶対に彼女たちを裏切るようなことはしたくない”というマインドで生きていて、それは映画『RYUJI 竜二』の世界観と重なる部分があるような気がします」