いまから24年前。「初めてのアコム♪」のCMで一躍ブレイクし、日本中の男性の“理想の部下”となった小野真弓さん。現在45歳となった彼女は、都心から離れた自然豊かな土地で、なんと12匹もの犬猫たちと穏やかな田舎暮らしを送っているという。
無名のアルバイト生活から一変、口座残高の桁が変わったという激動の「THE CHANGE」から、現在のライフワーク、そして周囲から驚かれた「結婚」の真相までを赤裸々に語ってくれた!【第1回/全2回】
「結婚したの?」と驚かれて…現在45歳、犬猫12匹と送る木更津での田舎暮らし
──2年前のインタビューでは、千葉県の木更津に移住して、保護猫の活動をされていました。
「もう2年も前になるんですね。あれから、何も変わっていないです(笑)」
──アハハ。もともと田舎暮らしに憧れていて、なおかつ飼っている犬や猫たちが思いっきり外で遊べる場所に住みたいという考えからの移住でしたよね。
「はい。当時は、いきなり引っ越したものだから、周りから“結婚したの?”と驚かれましたけど。残念ながら、そんな相手はまだいないです」
──移住先は自然豊かで、のどかな場所なんだとか。
「本当に住みやすいところですよ。空気もおいしいし、鳥の声や虫の声も聞こえて。なによりも四季がちゃんとあります」
──最近は東京に住んでいると、夏と冬しかない感じがします。
「でしょ。それにやっぱり人が温かいです。東京にいた頃は、近所の方としゃべる機会なんてほとんどなかったのに。いまは保護猫活動と同時に、近所の方たちと地域猫活動も始めました。」
──地域猫ってのは、その地域にいる野良猫ですか?
「そうです、そうです。東京で野良猫を見ることは滅多にありませんが、田舎のほうは多いんです。可愛いし、近所の方も餌もあげているんですけど……放っておくと、猫ってどんどん繁殖していくんですね」
──そっか。野良猫は去勢とかしていないですもんね。
「そうなんです。だから、ある程度、繁殖も管理してあげないと街中が猫だらけになっちゃう。」
──猫嫌いの人も世の中にはたくさんいますからね。
「おっしゃるとおりで、野良猫が原因で、近隣トラブルになることもあるんです。だから近所の方たちと協力して、地域で野良猫を管理する、地域猫活動を始めました。市内の他の地域でも活動を始める団体も増え、ここ3年ほどで木更津市では地域猫活動団体が倍近くに増えました」
──保護猫活動に地域猫活動。ちなみに、いま小野さんの家には何匹ぐらいの動物がいるんですか?
「私自身が飼っているのは、犬が2匹で、猫は4匹。それ以外に保護して家族募集中の猫がいま6匹いるので、全部で12匹です(笑)」
──すごい! それでいて、女優もされているから、仕事があるときには、東京まで来るんですもんね。
「はい、泊まりの仕事などのときは保護活動仲間に見てもらったり助け合っています」