マサ斎藤も「あの歌グー!」とお墨付き? プロレス番組のEDを飾った名曲『Midnight Train』
成田 これ、今回のヴァージョン良くない?
岡本 いい。これは、それこそ16、17歳の頃だよね。
高橋 そう。最初だよね。
前田 「Stand Out」と同じビデオに入ってるもんね。
高橋 これね、『ギブUPまで待てない!! ワールドプロレスリング』っていうプロレス番組があって、それのエンディングテーマだったんですよ。レスラーたちの試合映像のスローモーションにこの曲が被さるわけ。
全員 (笑)。
前田 で、当時有名なレスラーの方に言われたんでしょ?
高橋 そうそう。昭次がマサ斎藤さんに「あの歌グー!」って(笑)。
成田 そうなんですよ(笑)。
高橋 お墨付きをいただいたんですから(笑)。
岡本 すごい番組だったんですよ。(アントニオ)猪木さんや藤波(辰爾)さんがまだ現役でしたから。
高橋 新日本プロレスの番組だったからね。
岡本 で、言っちゃうと、この曲はファン投票の1位なんですよ。これだけ曲があって、1位になるのが最初の曲なんだっていうのがびっくりした。
前田 「DAYBREAK」のカップリングは4種類あって、そのうちのひとつが「Midnight Train」なんだけど、「DAYBREAK」よりも前からやってたからね。
岡本 確かにいいんだよね、この曲。
前田 歌詞がさ、昭和を彷彿(ほうふつ)とさせるよね。この歌詞を今の若い子たちがどういうふうに受け取るのかっていうのが興味ありますね。
成田 だってもしかしたら〈受話器〉って、何のことかわからないかもしれないしね。
寺岡 夜行列車ももうほとんどないし(笑)。
高橋 家を飛び出した彼女が、ミッドナイトトレインで国に帰るのかな、それを彼氏が「思い直せよ」って……泣けるんだよねー。
──それが携帯電話じゃなくて駅のホームにある公衆電話だから、より一層、これでもう会えなくなるかもっていう切なさが伝わってきますよね。
高橋 そうそう。
成田 今繋がってる電話だけが頼りだもんね。
高橋 赤電話だよ。英樹、知ってる?
青山 電話ボックスはもちろん知ってますけど、赤電話はわからないですね。
成田 ダイヤル回してかけるやつ。受話器が横に掛けるタイプじゃなくて上に置くやつがあったんだよ。