「キーを下げなきゃいけなかった」映画『ロックよ、静かに流れよ』劇中歌『Lonely…』誕生秘話
高橋 映画『ロックよ、静かに流れよ』の劇中歌で、亡くなった親友のために歌う曲なんだよね。
成田 2パターンあったよね? キー違いの。歌った記憶があるもん。で、映画で使うってことになって和也が歌った方がって。
高橋 昭次のキャラクターは映画で死んじゃうから。それを引き継いで歌うのが俺だったんで、キーを下げなきゃいけなかった。
前田 両方レコーディングしたの?
成田 レコーディングした。
岡本 この曲のサウンドもいいんですよね。
成田 リファレンスとしては、ボン・ジョヴィ?(笑)。
岡本 「ネヴァー・セイ・グッバイ」(笑)。ああいうフレーズ入ってるのよくない? みたいな感じでつくってたの憶えてる。
──いかに洋楽を邦楽にするか、それをハードロックをベースにやっていくという明確なバンドのコンセプトがありましたよね。
高橋 そうですね。
岡本 歌詞がまた泣けるんですよ。
成田 映画のなかで3人が演奏してるあのヴァージョンもいいんだよね。
高橋 耕陽が途中でスネアに突っ伏しちゃって、演奏できなくなる。
岡本 それで途中から「ルート・17」になる。
──「DAYBREAK」でのデビューから「Lonely…」まで、まだ半年くらいしかたっていません。
高橋 すごいでしょ、濃さが(笑)。