アーティストとして活躍するほか、テレビ番組の司会やラジオのパーソナリティー、さらには人道支援まで、幅広くかつ精力的に活動する坂本美雨さん。
シンガーソングライターの森山直太朗さんや、大ヒット映画『国宝』の主題歌『Luminance feat.井口理』でタッグを組んだ(※)音楽家の原摩利彦さんらが参加した最新アルバム『Something True』をリリースした。国際的に著名な音楽家を両親に持つ坂本さんだからこその、運命を分けた“THE CHANGE”に迫る!【第2回/全3回】
※原摩利彦氏が作曲・劇伴を手がけ、坂本美雨さんが作詞を担当
ミュージシャンの坂本美雨さんが、約5年ぶりにリリースした最新作『Something True』。まずは、森山直太朗さんとコラボした『美しい雨』のエピソードから。本楽曲は、森山さんが作詞・作曲・編曲を手がけたほか、ギター演奏も務めるなどした。そんな思い入れの強い楽曲のレコーディングで、森山さんはなんと……!
「直太朗さんが手がけた曲は、ご自身がボーカリストならではのディレクションをしてくれました。ボーカリスト同士だから分かり合えるような言語で的確に伝えてくれましたね。『美しい雨』は、ほとんど一発録りで、すごく集中して歌っていたんです。歌い終えた後、ブースを見たら……直太朗さんが泣いていて。“いまのテイクを直したら、音楽の神様に怒られると思う”と言ってくれました。嬉しかったですね」